社員インタビュー
Our research capabilities extend our possibilities
調査次第で我々の可能性は広がる
システム2部植田 諒

入社の動機/今の仕事

大学時代、外国語学部で英語を専攻しており、就活においても英語をメインで扱える仕事をターゲットに 業界研究・インターンシップ等への参加を進めていました。
そんな中、私がIT業界を突き進んでいこうと思ったきっかけは、アルクでのインターンシップに参加したことで、 自分が得意とする「調査」を通じて、システム開発に携わることができる、ということが明らかになったからです。

アルクのインターンシップでは、与えられた課題を遂行する為に、振り分けられたチームメンバー同士で文献や インターネットから情報収集を行うことが要求されます。実際、現場でシステム開発をするにあたり、
「情報」や「知識」を収集した上で、分かりやすく「整理」し、チームに「共有」する能力は非常に重要視されます。

現在私はモバイル通信系の企業様のもと、主にリリースのライブラリ・バージョン管理を行っています。
端的に言うと、短い周期で編集や差替が行われるシステムの、ファイルの変更履歴を管理する業務です。
最近では、大量にある管理業務の作業の効率化を図るべく、自動化ツールの作成や修正作業を担当することもあります。
ツールの作成・修正作業は、私にとっても初めての経験であり、日々分からないことや困難に直面していますが、 一つ一つ丁寧に調査を進めることで、問題を解決しています。

仕事のやりがい

見えなかったものが見えるようになった瞬間こそが、私がこの仕事をしていて一番やりがいを感じる部分だと思います。
現在配属されている現場では、Excelのマクロを用いて、ドキュメント作成を自動化するツールを作成しています。
マクロはVBAというプログラミング言語を用いて作成しますが、この現場に配属されるまで一切触れたことが
ありませんでした。しかし、インターネット上にはVBAに関するあらゆる情報や知識が散りばめられており、
全く未経験の私でも、それらの情報をもとにツールを完成させることができました。

もともと私はプログラミング自体が非常に苦手で、なかなかロジックを理解することができませんでした。
しかしながら、丁寧にコツコツと調査・学習をすすめていくことで、VBAに関する知識のみならず、
プログラミング特有のロジックや仕組みも併せて理解することができました。

分からなかったことが、地道な努力で明らかになっていく。 その瞬間こそが、この仕事をしていて、私が「楽しい!!」と感じられる時です。

Sail away with us

どの業務に入ったとしても、最初は右も左も分からず、苦戦することがあると思いますし、私もそれは同じです。
しかし、少しずつ試行錯誤を重ね、経験と知識を蓄えていくうちに、あるときに点と線がつながって、
見えなかったことが見えるようになります。そうなった時が、「この仕事、楽しい!!」と思える瞬間かもしれません。

私たちはそれぞれ違う経歴や境遇を持っています。どのようなバックグラウンドを持っていても、 スタートラインは「全員同じ」です。各々の得意分野を活かし、伸ばしつつ、新しいことをどんどん吸収し、 日々努力していく姿勢を大切にしてほしいと思います。

いつか皆様と共に、未知を"知"に変える航海に出られることを願っています。

ある1日のスケジュール

6:30 起床
朝は苦手ですが、頑張って起きます。
9:00 始業
メールチェックをし、今日の作業内容と連絡事項等を確認します。
9:30 台帳・キット作成
開発チームからの依頼を受け、5日後に迫ったシステムメンテナンス作業で使用するファイル一式(キット)と一覧表(台帳)を作成し、内容に誤りがないか現在のシステムの状態とデータの照合・確認作業を行います。
12:00 昼食
オフィスビル1階にあるスーパーで購入したお惣菜や自宅から持参した味噌汁で昼食を済ませます。
13:00 キットの試験環境配信
午前中に実施した作業に問題がなければ、作成したファイル一式を指定された試験環境に配信し、正しくファイルが配置されているか整合性の確認を行います。この作業が完了したら、試験チームに報告し、試験の実施を依頼します。
15:00 ツール作成
リリース前日まで別の試験環境への配信依頼が定期的に来ます。依頼を待つ間は、全体の作業の効率化を図るべく、Excelで自動化マクロの作成を進めます。
18:00 終業
作業の進捗に問題がなければ、メールで日次の進捗報告を行い、終業です。
0:00 就寝
明日の朝に影響しないよう、遅くともこの時間には寝るよう心がけています。
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