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「名著」を読む

アルク東京事務所のフリースペースには結構大きい本棚があります。
その本棚にはIT関連書籍はもちろん、それ以外の実用書、小説等幅広く揃っています。
なぜそんなに揃っているかというと、会社で購入したIT関連書籍の一部を除いて社員が個人所有の書籍を寄贈しているからです。
社員は自由に閲覧できますし、簡単な手続きで貸し出してもらうこともできます。

さて、そんな本棚の中には比較的新しいものからそれなりに昔に出版されたものまでいろいろあります。
ITの技術は日進月歩なので技術書はすぐに陳腐化してしまうのですが、こんな本が本棚にあるのを見つけました。

柴田芳樹著
「ソフトウェア開発の名著を読む」
技評SE新書

この本自体が2006年の出版で18年も前です。
その中で紹介されている「ソフトウェア開発の名著」とされている書籍は古いもので1975年に初版が出ています。
しかし、一般的な技術書と異なり、この本で紹介されている書籍の内容は今でも通用するものばかりです。

(私が読んだことがある本は8冊中4冊なので、その範囲での感想ですが。)
それは、扱っているのが技術そのものではなく、その本質や扱う人間についての考察だからだと思います。
なので、今でも通用しますし、ソフトウェア開発技術者がまず読むべき書籍のリストになっているのです。

ぜひこの本のリストの中から1冊を手に取って読んでみてください。
ソフトウェア開発についての考えが変わるいい機会になると思います。

また、この本のリストに載っていない「ソフトウェア開発の名著」もたくさんあります。
機会があれば、古い本だからと敬遠せずに読んでみることをお勧めします。

参考までに、紹介されている書籍名を以下に挙げます。

  • 「プログラミングの心理学」
  • 「人月の神話」
  • 「ピープルウェア」
  • 「デッドライン」
  • 「ソフトウェア職人気質」
  • 「達人プログラマー」
  • 「コードコンプリート」
  • 「プログラミング作法」

(ちなみにアルク東京事業所の本棚にはコードコンプリートとプログラミング作法がありました。)