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恐怖心展に行ってきました

お世話になっております。社員Mです。

 

 

先日私はネット等で話題になっている、『恐怖心展』なるものに行ってまいりました。

 

夏も真っ只中、猛暑が連日続いているので、怪談などを聞いて体の芯から冷やしたいな、と思っている今日この頃ですが、今回この『恐怖心展』が渋谷BEAMという場所で開催されているということで行ってみることに。

 

この『恐怖心展』という展示は以前開催された『怪文書展』、そして現在大阪で開催されている『行方不明展』に次ぐ展示であり、とても評価が高かった展示だったため、それを知っていた私は今回の展示に足を運ぶことに。

 

 

さて、本展示を企画しているのがさんという方で、度々ネットでは驚かすような”怖い”ではなく、少しだけゾクッとくるような”怖い”コンテンツを度々製作されている方です。

 

そしてその方と共同で作成されているのが株式会社闇というホラー系コンテンツの会社の代表頓花 聖太郎さん。

 

さらに『Aマッソのがんばれ奥様ッソ!』『このテープもってないですか?』『SIX HACK』『祓除』や公開される度に話題になっている番組『イシナガキクエを探しています』、『飯沼一家に謝罪します』など深夜に見て少しだけ不気味な印象を与えるシリーズ『TXQ FICTION』の企画・演出を手掛けている大森時生さんの三人がタッグを組み製作しているため、この展示には期待しかありません。

 

 

 

さて、本展示についてですが、少しセンシティブな表現や、フィクションで作成されたかなりリアルな展示もあるため、企業のブログにはそぐわないのではないかと、記事を書いていて思ったため、あまり展示の内容や写真には触れることなく感想や備忘録として書き残して置こうと思います。

 

もし気になった方がいればまずは実際に行ってみることをお勧めします。驚かされることなどはなく、展示品や実際に音などを聞いて”それ”に対する恐怖を抱える人の心に自分を置き換えて体験してみてください。

 

  

 

今回の恐怖心展ではタイトルの通り「○○恐怖症」に関連したものが無数に展示されています。

 

例えば、高所恐怖症や、先端恐怖症。集合体恐怖症などはよく聞きますよね。

 

僕もその高所恐怖症の一人で、マンションのベランダから下を覗くとなぜか足がすくんだり、吸い込まれるような感覚に陥ります。

実際に高所の写真や、たくさんの水滴が集まった写真、そしてハサミやドライバーの先端が実際にこちらを向いて展示されていたりします。

 

さらに法則がなくコップに滴り落ちたまり続ける水滴、首のない人形や郵便ポストにかなり汚れた畳、ダイバーが海を潜る映像などもひとつの恐怖心として展示されています。

 

 

これの何が恐怖なんだろうと思ったりする展示もありますが、それに少し不快感や恐怖を覚える人がいるらしいです。

 

 

僕の文章力ではこの程度しか表現できませんが、もし気になった方がいれば足を運んでみてください。

 

 

まだイマイチ恐怖心展がよくわからない、どういうものなのかわからない、という方は先日深夜に放送され現在youtubeにて公開されている、TXQ FICTIONの最新作、『魔法少女山田』というドキュメンタリー作品をご覧になってください(30分作品、全3話)。

※少し考察するとセンシティブな要素にたどり着いてしまうので軽く流し見する程度をお勧めします。

 

 

皆様の言葉にできない不快感や恐怖がこの展示の作品にて表現されていますように。