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2017.03.20

03 趣味

2016年の一番、二番、三番

お疲れ様です。
大阪のふるたです。

2017年も早いもので3月、春分の日を迎えました。
春です。
ここから日照時間も長くなっていきます。

さて、幾分過ぎてしまいましたが、
昨年2016年に読んだ面白かった本を
紹介させていただきます。

 

なお、2016年に読んだ本は、122冊。
漫画なども含めてこの冊数ですので、少なくなりました。

読んだ本の数は少なかったですが、
強くお勧めできる本がたくさんありますので、
珠玉の三冊を絞るのに苦労しました。

 

ちなみに、本を読む数が減ったことは、
忙しかったことより通勤時間中に、radikoを聞くようになって、
別の時間の使い方を身に着けたことが大きいです。

一番好きな番組は、オードリーのオールナイトニッポン。
肩に力を入れずに気軽に聞ける番組ですので、
本とは別に、こちらもおすすめです。

深夜ラジオですから下ネタが多いので、
女性にはお勧めしづらいですが、
星野源のオールナイトニッポンでも、
下ネタは多いので、深夜ラジオの宿命か、
はたまた男性パーソナリティのサガでしょうか?

 

それはともかく、2016ン年の三冊。

まず最初は、泣いた本。

松山ケンイチ主演で映画にもなった、
若くしてこの世を去った天才棋士のお話です。

幼いころから死と隣り合わせの人生を歩みながら、
過酷な勝負の世界に身を投じ、
強い輝きを放ちながら亡くなった村山聖(さとし)。

その人の生涯を描いたノンフィクション小説です。

結末としての「死」を知りながらも、
最後は涙が止まりませんでした。

人生の幸福を決めるものは、
何かを成し遂げたか、長く生きられたか、ではなく、
その終わる瞬間、その時を如何に過ごしていたかではないか。

以前に新聞に書かれた震災で失われた学生を偲ぶ、
大学教授の文章を思い出しました。

 

ついで二冊目。

打って変わって、明るくおバカな本を。

タイトルの通り、
本当にゼロからトースターを作るという流れを書いた一冊です。

どこからゼロからかと言うと、
植物からプラスチックを作り、鉱石を掘り、
(著者の過ごすイギリス)国内を右往左往。

金額にすれば、わずかな金額で手に入るトースターを、
その何倍もする金額で材料を集め、旅費に宛て、
時間を費やして作成するという、無謀ともいえる挑戦を、
軽快で洒脱なトーンで語る明るくも関心をそそる一冊です。

それと共に、今の社会が恵まれたものかについて、
痛感させてくれます。

 

ちょっとここで漫画を一冊。

月間少年マガジン連載の高校女子サッカー部の物語。

日本代表は注目され、Jリーグもまた注目される中、
なでしこジャパンはタイトルをとっても、
未だプロ女子サッカーへの注目は少なく、
斜陽ともいえる高校女子サッカーにおいて、
一心不乱にサッカーを愛し、サッカーに臨む。

四月は君の嘘で注目される作者の最新作です。

一生懸命な姿と汗、スポーツへの羨望は尽きません。

 

最後の一冊。

穏やかではないタイトルですが、
壮絶な復讐者たちの戦いを描いた一冊です。

復讐者たち、ナチスドイツに虐殺されたユダヤ人が、
ナチス高官を文字通り地の果てまで追い詰めるノンフィクション。

人生を復讐に費やすことの虚しさを理解しつつも、
そうせざるを得ないやりきれなさと、執念。

戦争と言う行為が否定されるべきものであることも
改めて知ることができます。

この平和を、日常を守っていくことこそに、
人生を費やせるような社会を気付きあげていきたいと思いました。

 

以上、昨年の三冊+αでした。

他にもノンフィクションは、多く読みまして、
たくさん素晴らしい作品がありました。

皆さんもここに紹介した本以外にも、
素晴らしい本とめぐり合えてもらえたら幸いです。

つらい本も、悲しい本も、
面白い本と同様、自分の糧になります。

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