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2014年12月24日

2014.12.24

03 趣味

今年の1番、2番、3番

お疲れ様です。大阪の古田です。

2014年も、もうすぐ終わりますね。

今年は、諸事情でキックオフを1年に2回していたのを、
今思い出しました。

 

ところで、早速話は変わりますが、皆さん読書ってされてますか?

趣味を語るうえで読書は、
「つまらない内容」の一つと言われたこともあり、
果たしてそうかと考えましたが、
私としては自分が読むために書店に並ぶ本を見るのはもとより、
他人が読む本も気になります。

 

書店の壁や棚を埋め尽くす本の数。

そこで、自分に興味のない本なんて、
なかなか手に取らないわけでして、
それを熱心に読む人なんかを見ると
「どんなおもしろい内容なの?」と、
これまで振り向きもしなかったこと本にも、
俄然興味が湧いてしまいます。

 

そんな本の話ですが、2014年を振り返ると、
(まだ1週間ほど残っていますが)
やはり順位と言いますか、これは「面白かった!」と
声を大にして伝えたい本も出てきます。

 

ちなみに、2014年に読んだ本は、211冊とありました。

ソーシャルライブラリーと言うものがございまして、
これで読んだ書籍、買った書籍を管理しているのですが、
まあ、便利なもので助かります。

何が助かるって、同じ本を2回買わなくて済む。これは大きい。

 

-閑話休題-。

さて、そんな中で人にも勧めたい本を、
厳選して3冊紹介させていただきます。

 

では早速1冊目がこちら。

『実録 ドイツで決闘した日本人』 (集英社新書)
実録ドイツで決闘した日本人

タイトルを見ただけで、直ぐ買っちゃいました。

元々、新書と言うもの自体が好物なのですが、その上にこのタイトル。

何かの見間違いかと思うようなタイトルですが、
実際に、ドイツでは決闘という名の
危険なスポーツが行われているそうです。

もちろんドイツ人100人いたら、100人全員でないのですが、
決闘をした人は、それなりの人数がいるそうです。

作者は日本人で、ドイツ留学生時代にこの決闘という、
しっかりとしたルールのある、
しかし出血も付きまとうスポーツに参加し、
その実体験を詳細に、本に収めてくれました。

誤解の無いように申し上げると、
決してギャングやマフィアの類ではなく、
毅然とした紳士のスポーツとして、この決闘が存在しています。

この本が無ければ、そういった情報を知ることが出来なかったわけで、
未知の世界の希少な話は、非常に面白いです。

 

次いで2冊目。

『【文庫】 本能寺の変 431年目の真実』 (文芸社文庫)
本能寺の変

誰もが知る日本の歴史、本能寺の変について、
明智光秀の子孫でもある人物が、その”事件”の原因について、
多くの歴史書などを調査して、考察を交えて説明してくれる一冊です。

ともすれば、悪役ともされている明智光秀。

ただ、その裏には謀反をせざるを得ない、進退窮まった状況があり、
これまで自分が漠然としかとらえていなかった
歴史上の人物の素顔を窺い知ることができます。

この本も、そう言う意味では1冊目と同じで、
自分の知らないことを知ることができる、非常に面白いものです。

 

と、ここで漫画も少し紹介。

アニメ化などされると、書店でもその作品を平積みにするので、
いやがおうにも目につくのですが、
その中で特に気になったのがこちら。

『ばらかもん』(ガンガンコミックスONLINE)
ばらかもん

気になって、漫画喫茶で全巻読んで、
そして、その次の日から3冊ずつ買いました(何をやっているんだか)。

この作品の魅力は「スローライフ」にあるのかと思います。

主人公は、都会に住む若い書道家。

自分を見つめ直すため(半ば追われるような形で)、
長崎県の五島列島での生活を始めます。

そこには都会のとは全く違った価値観と風景が存在し、
これまで自分しか見えていない主人公は、
少しずつですか、島民との触れ合いの中で成長していきます。

大人になり切れていない主人公と、
純真無垢な島の子供たち、おせっかいな島の大人たちとの
触れ合いやかけひきがどこかユーモラスで、
漫画として非常に新鮮です。

ちなみに、現在は10巻まで出ています。

 

さて、ようやく最後に3冊目の紹介です。

これはもうかなり有名で、メディアにも取り上げられたりしたので、
ご存知の方も既に読まれた方も大勢いらっしゃるかと思います。

『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて
慶應大学に現役合格した話』
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて

ちなみに表紙の”ギャル”は、
この本に出てくるギャルではなくモデルさんです。

とは言え、実際に作者が初めて会ったときはこんな感じだったとか。

この本、何が面白いのかと言うと、
その「できない子」が成長する=ビルディングストーリーでありつつも、
登場人物がすべて実在する人間であり、
なおかつ非常に魅力的だから、と思います。

(少し”ひねくれた性格”なので)
ベストセラーと言うものは敬遠している私ですが、
この本については、新聞の書評欄にその面白さが書かれてあり、
それですぐさま買って読むことになりました。

登場人物の魅力と言いましたが、具体的には、
この学年ビリのギャル、さやかちゃん。
その屈託のない性格が、良いです。

例えばですが(これも新聞で紹介されていた内容ですが)、
さやかちゃん「この聖徳太子って子、すごくかわいそう」
先生(作者)「どうして?」
さやかちゃん「だってこの子、太っているから、太子(たこ)って名前つけられたんでしょう」

こんな感じ。

 

誰もが知っている聖徳太子(たいし)を「たこ」と呼び、
そして女の子と思ってしまう天然ボケ以上のものと、
「かわいそう」と感じる感性。

これは真似できるものではないですし、
作ってできるものでもないです。

終始このような感じのさやかちゃんが、
本当に徐々に徐々にではありますが、
先生と一緒に猛勉強する。

もちろん受験ですから、皆さんも経験されたかと思いますが、
苦労や不安がたくさん出てきます。

それをいかに乗り越え、努力したか、その結果がここにあります。

それに加えこの本には、
単純に1人の人間である、さやかちゃんの「成長」の話にとどまらず、
さやかちゃんの家族の話、先生が教えるためにどうしたかという話、
いろいろな面が詳しく書かれており、素晴らしい内容になっています。

ですので、受験生が読むのはもちろん、
受験を控えた子を持つ親にも、
社会人にとっては1つのビジネス書にもなれる優れものとして、
お勧めです。

 

他にも紹介したい本は、文字通り山のようにあります。

その中で厳選して紹介した3冊+α、
機会があれば是非、ご一読ください。

 

以上になります。

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