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2009.03.17

06 コラム

人無信不立(人、信なくば立たず)

河童です。
孔子の弟子であった子貢が、師に政についての要諦を尋ねたところ、
「民無信不立(民、信なくば立たず)」
とのたまわれたそうです。
すなわち、民衆が時の政治や政治家を信頼しなければ、その国家は成り立たない、ということですね。


国家を成立させているのは、軍備でもなく、糧食でもなく、もっとも大切なものは、国民が国を信頼する心だといっています。
これ、そのまま国家を企業に置き換えても通じる真理だと思います。
企業は、あるべき姿(戦略)を志として掲げる。社員は、その旗のもとで自分の使命を全うしていく。
我が社で言えば、100名の社員は、みな同じ方向へ進むのです。
でも決して同じことをしていくわけではありません。
社員それぞれが、明恵の言う「あるべきようは」を実践していくのです。
ひとりは全員のために、全員はひとりのために…。
これって、こんなことできたらすごいことですよね。
その過程のなかで、我々は顧客や社会へ貢献していく。
大切なのは、人です。だから
人無信不立(人、信なくば立たず)。
改めて想いますね。
ステークホルダーである企業、社員、顧客(社会)が相互に信頼関係の中にいなければ、企業は成り立たないし、永く存続していくものではないと思います。
もうすぐ、桜が咲きます。私にとっては、四十数回目の春がやってきます。

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