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2007.06.07

01 仕事

ITSS(ITスキル標準)について

お元気ですか?丸山です。
つい先日ですが、「特定非営利活動法人 ITSSユーザー協会」さん主催の、「ITスキル標準活用セミナー in 大阪」を受講してきました。
070605_164809.jpg
「社員教育、OJT、自己啓発を考えた場合、何か共通のモノサシはないものか?」
と私なりに考えてましたところ、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)さんが推進している、「ITSS(ITスキル標準)」に行き着きました。


ITSS(ITスキル標準)とは、簡単に言いますと、経済産業省が定めた個人のIT関連能力を、職種や専門分野ごとに明確化・体系化した指標(辞書)でして、業界共通のモノサシとして、個人のIT関連能力がITエンジニアの成長段階のどの位置にあるか客観的に判断でき、IT企業の「戦力」の正確な把握や、研修プログラム開発の際の目安となるものです。
ITSS(ITスキル標準)を解説しますと、膨大な量ですので、ここでは割愛しますが、IPAさんのサイトや、 ITSSユーザー協会さんのサイトで詳しく書かれているので調べてみてください。
私が受けてきた内容は、以下の①~③の3つです。
私なりの感想を添えて、ご紹介します。
①ITスキル標準の最新動向
少し興味深い事を聞きましたが、将来的(来年の秋ぐらいから?)にはITSSの客観的な指標になるべく、情報処理技術者試験の各試験区分がITSSと連動されるということです。
そうしますと、試験区分や試験内容にも、色々と整合性を図るために、変革が行われるという可能性があります。
また、ITSSは国主導のものであり、これからの日本のIT発展のため、海外に負けないようスキルの底上げをしようという方向性であり、最近発表されたバージョン2により、日本の各社で対応されるであろうという可能性も感じました。
②ITスキル標準を活用した人材育成への取り組み
実際にITスキル標準を活用した会社様における、取り組みの概要を知ることができました。
ITSSに準拠し、社内に適用することで、どういったメリットが得られるのか、それがどう事業戦略に生かされるのかを、実際に導入した事例を元にわかりやすく説明してくれました。
ITSSを導入して、そのコストに対する回収率や効果に関しては、これからの検証ということでしたので、個人的には気になるところであったため、それが聞ければなぁという印象でした。
ただ、実際に導入して、試行錯誤をしながらPDCAを回して行くことは重要なんだと、改めて感じました。
③戦略スキル管理ツールSSI-ITSSの仕組みと使い方
今回参加したセミナーは無料のセミナーでして、そのため、やはり最後には、こういった売り込みの内容になっています。
「ITSSユーザー協会」さんが開発?された、「SSI-ITSS」というASPサービスの紹介です。
上記②の会社様(H社様)も、これを導入されていました。
ASPに関しては、ITSSユーザー協会さんの会員企業でもある3社が窓口となり、サービス提供を行っているとのことで、今回のセミナーではそのうちの1社さんが来られて説明していました。
コスト的なところは、別途問い合わせてくださいとの事だったので、少々ガッカリしましたが、大体月単位で100,000円は行かないレベルの提供だと思われます。
私としては、ITSSが会社内的に反響が良ければ、企画書として上申してみたいと考えております。
よろしければご意見をお聞かせください。m(_ _)m

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